ウィリアムは何度落命したのか?
仁王 Complete Editionの本編をクリアしたので、メイン・サブミッションのなかで最も落命した強敵をランキング形式で5体紹介していきたいと思います。
落命した回数でランキングしているので、予想しながらご覧いただけると嬉しいです!
実況しながら戦闘している動画も載せていますので、よかったら記事と一緒にご覧ください!
なお、僕のメイン武器は旋棍(トンファー)、メインの守護霊は「焔虎」で、ひたすら回避するヒットアンドアウェイ戦法です。ガードは本編通じて4,5回しかしませんでした(うまくできなかった笑)。
5位:怨霊鬼〈鬼の棲む島〉(25落命)
■戦闘シーン 10:46~14:30
最初のボスにしてなんやかんや最後まで出てくる仁王の顔とでもいうべきボス。
サブミッションはもちろん、最後は道中にすら出てくる始末。仁王のなかで最も働かされているボスです。戦闘の度に何度もやられているので、恐らく合計40回は落命させられていると思います。
最初のメインミッション〈鬼の棲む島〉では、めちゃくちゃ狭い船内で鉄球を振り回してくるため、動きが制限され非常にやりづらかったです。
第2段階になると腕の枷が外れ、動きが素早くなり鉄球を投げるようになります。
敵味方含めたスタミナ管理や九十九技の重要性を理解するまで船から出してくれない、最初のボスにしてはなかなかの強敵でした。
5位:鵺(25落命)
■戦闘シーン 29:40~34:15
怨霊鬼、飛緑魔に次ぐ登場回数ビッグ3。何度も死闘を繰り広げました。
アムリタをたっぷり蓄えた光っているお腹が弱点で、スタミナを削れれば常世を発生させるまでは殴り放題です。
ただし、調子に乗って殴り過ぎると、常世とともに発生するほぼワンパンの落雷に巻き込まれたり、出の速い猫パンチでごっそりHPを持っていかれるので注意です。
ダイブしてお腹を見せたり、口から雷、おしりから毒シャワーを出したりと隙が多い反面、対応が遅れると落命必死の広範囲攻撃や素早い動きの緩急に対応しづらく、とにかく事故死が多い敵という印象です。基本的にはおしりに張り付いてチクチク削り、チャンスがきたら一気に畳みかける(でも無理はしない)という立ち回りが安定します。
鵺は雷攻撃が苛烈なのと常世を広範囲に発生してくるので、属性攻撃・耐性や、装備の重さによるスタミナ管理の大切さを教えてくれた先生的ポジションの妖怪です。
4位:島 左近(26落命)
■戦闘シーン 26:40~31:35
人型ボスのなかでもまっとうに強い「治部少(三成)に過ぎたるもの」島 左近殿です。
個人的に槍が大の苦手なため、天敵でした。最初は出の速い突きになすすべなくひたすら串刺しにされてました。それならと懐に入って攻撃をしようとすれば、つかみからの頭突き攻撃もしてくるためなかなか隙がありません。回復すらろくにできずジリ貧になります。
さらに高頻度かつ長時間の唐獅子を纏った雷攻撃(恐らく移動スピードが遅くなる)も多用してくる、すぎたるオーバーキル能力の持ち主です。
唐獅子を纏っていなければ割とひるんでくれるのが唯一の救いでしょうか。
彼の槍攻撃にはなぜか吸い寄せられてダメージをくらう通称「引力」現象による事故も発生しやすく、もういっそ総大将は島殿でいいのでは?と思わせるほどの強敵でした。
3位:雪女(28落命)
■戦闘シーン 31:24~34:15
落命回数以上の難易度とトラウマを植え付けてきた織田信長の嫁。
なぜか当たる投げてくる薙刀、避けづらい氷のミサイル、近接攻撃に夢中になっていると周囲に張る氷結……全モーションエグイです。
しかし、彼女の真の恐ろしさは第2段階からです。
何かしらモーションを行った後ほぼ確定の突進は、距離を見誤ると死が待っています。
さらに凶悪なのは第2段階から頻発してくる氷のミサイルです。
軌道が広範囲かつすき間なく飛んでくるのでクリアした今でも回避手段がわからず終いです。
火ダメージが弱点だったため守護霊「火鼠」が刺さりまくったことで辛くも倒しきれましたが、個人的に仁王最強クラスの強敵でした。
3位(同率):石田光成(28落命)
■戦闘シーン 12:32~14:20
茶坊主とかバカにされてますが怒るととんでもなく怖いタイプ、それが石田光成です。
とにかく守護霊「飯綱」を纏ったときの正確無比な風属性の飛ぶ斬撃が脅威です。
飯綱を使った攻撃も強烈でつかまれたらまず死にます。
連撃も一度喰らえばコンボ確定のため、侮れません。
平地では斬撃の格好の的のため、守護霊を纏ってるときはステージにある高台に避難し解除をひたすら待ちます。
急に暴れ出して斬撃を飛ばしてきたリ、こちらの攻撃でひっくり返ったりと、なかなかツッコミどころ満載ではあるものの強いボスでした(絶対天下取れたやろ)。
2位:立花宗茂〈西国無双の誘い〉(37落命)
■戦闘シーン 30:21~33:06
西国無双といわれた立花宗茂がランクイン。単体ボスとしては無類の殺戮性能を誇るまさに仁王です。
個人的に近接攻撃の苛烈さはNO.1だと思ってます。とにかくモーションが速い、手数が多い、かすったっだけで死が見えます。
居合切りダッシュややたら切り刻んでくる武技、雷纏い時の回転切りなど、手が付けられません。
距離を取ろうにも弓矢を放ったり雷犬をけしかけてきたリするので距離感をつかむのが難しいボスです。
あとはとにかくひるまない。スタミナゲージを削り切ったと思っても、平気で攻撃してくるときがあるので、ムキになって切り合うのは得策ではありません。彼にはスタミナの概念はないものと思った方がいいでしょう。
初期のサブミッション登場にしては鬼のような難易度なので、仁王屈指の強敵だと思います。
動画前半では嫁とサブミッションをワイイワイ遊びながら攻略していたら、後半夫に締められるという構図。嫌いじゃないです(だがお前は許さない)。
1位: 立花宗茂+本多忠勝〈仁王〉(38落命)
■戦闘シーン 17:10~22:20
まさに仁王、いや、もはや阿修羅なタッグです。
2位で紹介した立花(犬)が続いて登場。サブミッションの敵ながら合計70回以上ウィリアムを落命させている鬼畜の所業。
全ボスのなかでもとんでもない難易度でした。ラスボスなんかよりよっぽど強い……。
ステージ上に攻撃を避けられる岩がなければ詰んでたかもしれません。
ボスを2体同時出しならそりゃ強いわな、という感じですが、ほぼ立花にやられ続けた印象です。
本田忠勝は単体なら動きが鈍く、リジェネが厄介なくらいですが、立花と闘ってるときに投石をしてきたり槍突進してきたりして茶々を入れてくるのが本当に面倒くさかったです。
まずは素早く遠距離攻撃も豊富な立花を倒すことに専念し、本田とは焦らずじっくりと闘うのが正攻法だと思います。
ステージの岩の周りでうまく立ち回れば、守護霊の「焔虎」でダウンも取れるので岩を有効活用しましょう。
番外編【本編クリア後】:織田信長&雪女〈逢瀬の彼岸〉(223落命)
番外編として、本編終わった後に遭遇した地獄を紹介させてください。
その地獄の名はサブミッション「逢瀬の彼岸」。
舞台は本能寺、そして「逢瀬」…。その時点で嫌な予感はしていましたが、1位の仁王コンビなんて霞む最凶最悪のペアでした。落命数をご覧いただけばわかるように、鹿のフンのようにウィリアムの命がポロポロと落ちていきました。
仁王はやたらボスラッシュや複数戦を強いてきますが、これはもう悪ふざけの極致といえるくらいつらかったです。
信長は単体であれば対して強くありませんが、動きが素早いためどうしても接近するまでに時間がかかります。そうしてもたついていると、後ろから嫁がつららミサイルや槍を飛ばしてくるので、ろくに間合いをとることもできず落命してしまいます。
信長にターゲットしていると、当然信長中心に視点が移動するので、雪女が死角に入ってしまうため、常に雪女の位置を見つつ信長を攻撃しなくてはいけません。
しかし、信長はまとった属性によって攻撃方法が変わり、特に火属性のフィニッシュ技では空中に飛んでウィリアムを上空から刺そうとしてきますが、そのときにターゲットが外れ動きがずれて雪女の目の前に来てしまう…というパターンで50回は死にました。
かといって嫁から倒そうとすると信長にこざかしい動きで邪魔され、じり貧になったところで嫁に屠られるというパターンで50回は死に、結局セオリー通り(?)信長から倒すことにしました。
そもそも雪女単体でも個人的にトラウマ級に強かったのに、ウロチョロする信長を追っかけているうちに気づけば雪女の射程に入っているという負のスパイラルで100回落命し、心が粉々にされました。マジで二度とトライしたくないミッションです。
ガードを使い装備の防御力も高めればそこまで苦戦しない敵かもしれませんが、ぼくのように軽装かつトンファーという至近距離の武器で戦う戦闘スタイルでは、どちらの攻撃もワンモーション当たると即死コンボになるため、めちゃくちゃしんどかったです。
いかがだったでしょうか。
レベル上げやビルドによって攻略手段は色々と用意されているので、行き詰まったらレベルを上げたり防具や武器を整えて根気よくトライしてみてください!